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Recruit

専門研修プログラム

研修プログラムの内容

当科には様々なサブスペシャリティを持った医師が所属しており、やりたいことが何でも出来、学べる環境です。共に働く仲間を常時募集しており、初期・後期研修医からすでに専門医となられている方まで、各自の興味やライフプランに合わせた働き方が可能です。いつでも見学大歓迎ですので、お気軽にご連絡ください。医局員一同、歓迎いたします。専攻医の専門研修プログラムは以下のホームページをご覧ください。

愛知医科大学病院
卒後臨床研修センター

若手への教育体制

当科では仲間に加わってくれた若手の先生方に対し、ベッドサイドでの指導に加えて各科からローテートする専修医による勉強会やシミュレーションなどの教育体制に力をいれています。内科系から外科系まで様々な専門性をもった上級医がいるため、幅広く研鑽を積んでいただくことが可能です。

専門医取得までの流れ

初期臨床研修後、最初の1年は学内を中心に救急、集中治療に関する研修を行うとともに、medical controlなどの救急医療行政に参加します。次の2年間はサブスペシャルティ技能習得のため学内外の外科系、内科系の専門科にて研修を行います。新専門医制度ではすでに12病院と連携を取り様々なサブスペシャルティ技能習得に万全を期しています。大学院に入学して研究を希望する場合は卒後4年目(後期研修開始2年目以降)から入学可能です。各種分析装置、細胞培養系、遺伝子探査系を完備した自前の研究室で研究を行います。社会人大学院制度を利用すれば入学後も臨床兼任は可能です。サブスペシャルティ技能習得後(卒後5年目以降)は救急専従医としてさらなる臨床経験を積み日本救急医学会専門医、集中治療専門医を取得すると共に、大学人として必要な臨床研究を遂行する能力を養います。大学院に入学していない場合もこの期間に論文博士として学位が取得できます。原則として日本救急医学会専門医、集中治療専門医、学位は全員に取得してもらうようきめ細かい指導を行います。

スタンダード研修

後期研修後、救急領域のサブスペシャルティの取得を推奨しています。集中治療、外傷、熱傷、中毒などが取得可能です。
6年目くらいから、好きなことをやり始めます。最短13年目くらいで救急指導医となります。

大学院

4年制、最短3年で卒業。博士課程で基礎研究を学びます。
社会人大学院生課程は後期研修、サブスペ研修と並行できます。入学時期は希望年で。

ダブルボード研修

新専門医制度から過酷ですが、取得できます。
後期研修後、出向します。救急科後期研修を中断して出向することも可能。