教室について
About
愛知医科大学救命救急科は、平成12年に前身の麻酔・救急医学教室から分離して誕生した教室です。愛知県で最初に高度救命救急センターの指定を受けると共にドクターヘリ基地病院として地域医療ネットワーク機能を担い、“全患者救命”をモットーに全力で診療に取り組んでおります。また大学附属の教室としての使命を果たすため、他施設では救命出来ない重症患者救命を可能にする高度医療、臨床の疑問点を分子レベルで探求するハイレベルな研究、きめ細かい教育指導による多数の救急医輩出を目標に、日々の業務を実践しています。
高度救命救急センター
Altitude emergency and critical care medical center
当センターは多発外傷、急性循環不全、呼吸不全、急性脳卒中、重症感染症、熱傷、急性中毒などの最重症患者を主な対象とし、専門各科の協力のもと急性期管理を行っております。救急科専門医、集中治療専門医をはじめとした種々の専門医集団がドクターヘリによる病院前診療、ERでの初療、重症患者管理部門(EICU)での集中治療、回復期病棟でのリハビリテーションと継続性のある一貫した医療を提供することで高い救命率を成し遂げています。また教室の基本方針であるサブスペシャリティの獲得を容易にするとともに質の高いチーム医療を実現するため、緊急外科手術、緊急IVR等の緊急処置は専門各科の協力の下、当科のスタッフも積極的に手技に参加しています。
学生・研修医の方へ
Recruit
当科には様々なサブスペシャリティを持った医師が所属しており、やりたいことが何でも出来、学べる環境です。共に働く仲間を常時募集しており、初期・後期研修医からすでに専門医となられている方まで、各自の興味やライフプランに合わせた働き方が可能です。いつでも見学大歓迎ですので、お気軽にご連絡ください。医局員一同、歓迎いたします。
- 連絡先
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医局長 苛原 隆之(いらはら たかゆき)
お知らせ
News
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2023.02.03
当教室のプレサイトを公開しました。
Facebookページ や Instagram も公開していますので是非ご覧ください!