当科では、救急医学会や集中治療医学会等の主要学会に関しては会費や学会参加費等を医局で補助する制度があります。
また、子育てと医師キャリアアップの両立をめざし、これから子育ての医師、現在子育て中の医師を応援しています。子育て支援制度や院内保育所があり、理解ある上司が多く、多彩な勤務形態を応相談可能です。
絶賛子育て中の医局員も多数在籍しています。救急医の子育て応援しています。一緒に働きましょう。
〜2023年度に育休を取得された専攻医・石津啓介先生から〜
2023年に第一子が誕生、妻への負担が大きくなり仕事との両立が大変になっていた頃、医局員の先輩パパから背中を押され、1ヶ月間の育休を頂きました。赤ちゃんの成長は目まぐるしいもので、沢山の変化を感じることができました。みっちり仕事をしながらの日々では、見逃していたかもしれません。ミルクの量や夜中に起きるタイミングなど1、2週間経つだけで変わっています。また、夜通し育児をする日々がひたすら続くことの大変さも身をもって感じ、今の夫婦の連携につながっていると思います。一般企業と比べ医師の男性育休は未だ浸透していない印象がありましたが、当医局では皆さん快く応じていただき感謝しております。
~2024年大石大助教・大学院生 パパ育休レポート①~
2022年に長男が、2024年に長女が産まれました。長男の時に妻が体力的にも精神的にも苦労していたので、今回は、妻の負担を少しでも減らすべく、また私と長男との絆を深めるべく、長女の出産に合わせて、パパ育休を取得させていただいております。妻と長女が退院するまでの数日間は2歳の長男と完全な2人暮らし。退院後からは妻と私と2歳長男と新生児との4人暮らしが始まりました。第2子なので、やることは慣れていたのですが、子供が二人になると、とにかく時間がすぐに過ぎていきます。特に平日朝は忙しく、朝起きてから、マイペースな長男を着替えさせて、ご飯を食べて、保育園に送るのですが、イヤイヤ期と赤ちゃん返りが重なっており、長男との溝が深まるばかり。休日に全力で遊び絆を深めております。ネットで≪産後のママの体は「全治1~2カ月の交通事故」に遭った状態≫という記事を発見しました。日々、外傷診療を行っているので、「相当大変だなぁ」「ISSだと、、、」とかぶつぶつ考えました。実際のところ相当大変そうで、出産のダメージと夜泣きで疲れている妻を微力ながらサポートできて、パパ育休を取得して本当によかったと思いました。
渡邉教授はじめ、医局員の皆様、パパ育休をいただきありがとうございます。また快くご協力いただき、感謝しかありません。育児の大変さと、子供の成長の喜びを実感しております。